航空会社が祝う謹賀新年

現在は元旦を、どのようにして迎えるかも多様化している時代です。初日の出は、山に登って見たり、高台から眺めたりすることが多いのですが、たまには飛行機からの初日の出を満喫してみるのもお勧めです。

チャーター便で飛ぶ成田発の初日の出フライトは、とても人気があります。朝の4時45分に開いた国内線カウンターから、飛行機へと向かいます。ゲート前では尺八と琴の演奏が出迎えお正月気分が盛り上がります。

また、コクピットの写真がプレゼントされるのも、子供たちには嬉しいサービスです。そこから飛行機に乗ります。

絶景の空の旅

飛行機が空港から飛び立つと、機長から新年のあいさつとフライトに関する説明があります。元旦のスケジュールは、“日本一、日の出が早い銚子沖で初日の出を迎え、それから富士山に向かい、初富士を楽しむ。”フライトを満喫したら、最後にお節料理の弁当と紅白のおめでたい饅頭をいただいて終了です。