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海外航空の状況

ノースウエスト航空便は、2009年末日までに、デルタ航空便にとなります。現場のコールサインにはまだノースウエスト航空の名残がありますが、1月にはそれも「デルタ」になります。これは、2008年10月にノースウエスト航空が、デルタ航空により子会社化されたためです。

ノースウエスト航空は、1947年に日本に就航した太平洋路線の開拓者とも言われています。かつては日本航空の設立にかかわった経験を持つ航空会社が、合併という形でなくなるのは実に惜しいという航空機ファンが多いのも分かります。

より良いサービスを求めて

2009年12月、ユナイテッド航空がボーイングに25機、エアバスに25機を発注することを発表しました。この行動に驚いた方も非常に多いでしょう。これは、どちらか1社だけでは、満足できる航空機が得られなかった事、そして、今後、2社を競わせることにより、より良い条件で航空機を購入するためだと思われます。


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