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続く試験飛行

ボーイング787は初飛行後も9ヶ月間、6機の機体を使って試験飛行を行うことになっています。その試験飛行、2号機の初飛行は1号機の初飛行とはまた違った雰囲気で行われます。

滑走路に入った2号機は離陸に向けて加速。しかしそこで飛び立たずにブレーキをかけました。1号機の初飛行時には行わなかった離陸中止のステップです。濡れた滑走路上で水しぶきをあげて止まります。この水しぶきも1号機の時は作業車両があらかじめ水を取っていたため見られなかった光景です。

全日空塗装の新型機

ボーイング787の2号機の試験飛行。その機体には全日空の塗装が施されていました。見慣れた青色の塗装をした見慣れない機体が飛び立つ姿はファンにとっては格別の物だったでしょう。

幾つかのトラブルが発生しましたが飛行機は無事着陸。一つ一つ問題をクリアして完成へと近づきます。


【 P R 】

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