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新鋭機導入に備えて

ボーイング787の導入を決めた全日空では、機体の初飛行以前からそのための準備と訓練が開始されています。コンピュータ化されている現代の飛行機設計では、狙い通りに設計した機体を作ることが出来るため、初飛行前でもマニュアルや訓練シラバスを用意することが出来るのです。

787は777と共通の部分が多いのが特徴の一つで、777に慣れているパイロットならば、1月半ほどで訓練を終えることが出来るのではないかと考えられています。

乗客のフライトを支えるべく

全日空のキャビンアテンダントが、世界初となる787のキャビンアテンダントの資格を取得しました。客室乗務員は搭乗する機種ごとにそれぞれ資格を取る必要があり、資格の無い機種には当然乗ることができません。これから先、787のキャビンアテンダントを育てるためにも、重要な先駆者たちです。


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