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国産初のジェット旅客機「MRJ」

三菱重工が製造している国産初のジェット旅客機「MRJ」。2008年に全日空から受注し製造が開始されました。

小型ながらも最先端技術の次世代設計が快適な客室空間を実現し、環境にも優しい期待を実現しました。この最先端技術と設計技術を取り入れるため、三菱重工は他社の既存のジェット旅客機をベースにするのではなく、新たに1から設計されました。

そのため、いくつもの壁にぶつかりましたが、壁を乗り越え快適で信頼性の高い機体ができました。

エンジンは、Pratt & Whitney社製の最新鋭エンジンの搭載。このエンジンは燃費がよく、またタービン翼を60%減少させたことにより整備にかかる費用も抑えることがきます。

現在はまだテスト段階で、本番運用にはいたっていませんが、2020年半ばには完成し納入が開始される予定です。


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